破片枯流(はへんこりゅう)
〜 風合いのある破片の花器で、枯花を挿す 〜
本来の用途目的が終わったもの。
それを新しい目線で、新しい価値を創り生み出す。
「生ける」ということ。
年月でしか生まれない風合いのある破片(不用品)を、新しい目線で想像し、花器を創る。
そこに、生花ではなく、枯花(ドライフラワー)を挿す。
生花のようないっときの時間ではなく、時間を止めたような「挿花」。
それが「破片枯流」。
新しく「機械や機具」をうつわにした「花機」も発表。
現在「喫茶みちくさ」にて常時展示中。
作 品 全 集
流木と丸球捻締り
燭台とシャンデリア飾り
金網蓋と竿秤金具
「女王」
流木と鹿角と真鍮ハタガネ
ケーキ型と泡立器のエリザベスカラー
鍵の首飾り
真鍮ハタガネの脊髄
木槌とパス
スピーカと薬莢 〈 花機選 〉
蛇口と如雨露 〈 花機選 〉
照明硝子と椀
照明硝子と靴型
照明硝子と椀
靴型とドライバー
流木と薬莢
鉄籠と薬莢 2
額と水筒
古材とペン立
木屑と状差
鉄網と薬莢 1
算盤と薬莢